進路情報

社会で活躍する先輩からのメッセージ

3年間の努力が、今の自分の原点です。

さくら共同法律事務所
弁護士

平成11年卒業 上田 晃一朗 さん

金沢高校卒業後、京都大学経済学部、慶應義塾大学法務研究科を経て、27歳のときに司法試験に合格。平成21年、東京弁護士会に登録し、さくら共同法律事務所に入所。

私が熱心に勉強するようになったのは、高校時代から。中学のときは野球に打ち込んでいたんですが、このままでは将来苦労すると感じ、高校3年間はがむしゃらに勉強しました。その私の思いを支えてくださったのは先生方。皆さん、熱心な方ばかりで親身になってくださいました。また当時の私は、将来の夢が見つからず苦しんでいましたが、先生方は1年生のときから進路相談にのってくださり、私の悩みを共有してくださいました。そして高校時代は、自分と向き合って必死に努力する大切さを知ることができ、この3年間の努力を通して身についた自制心や自律心は、今の私の原点といえます。大学では人のためになる仕事がしたいと思い、弁護士を目指しました。こうして目標を達成できたのは、高校での努力があったからこそ。いつか、私を育ててくれた金沢高校、そして石川県に恩返しがしたいと思っています。高校時代は将来の具体的な夢や目標を持つことだけではなく、自分と向き合い精一杯努力することが大切。逃げずに努力を積み重ねれば、おのずと進むべき方向は見え道が開けます。金沢高校の先生方は、悩んでいるときに力になってくださり、皆さんの背中を押してくださいますよ。

「人間力」を学べる教育があります。

サイバーステーション株式会社
代表取締役社長

平成5年卒業 福永 泰男 さん

金沢高校卒業後、三共ジョーシンに入社。平成10年、サイバーステーションの前身・ドリームワークスを創業。同12年にサイバーステーションを設立し、代表取締役社長に就任。

金沢高校では、勉強だけでなく「人間力」も学ぶことができました。3年間所属したサッカー部の顧問の先生が人生の恩師といえる方で、サッカーの技術はもちろん人間としてどう生きるべきかを教えてくださいました。経営者となった今もその教えは自分の中に息づいています。そして授業では、情報系のコースだったためプログラミングなどパソコン関連の知識を深めました。もともと小学校のときにソフトを自作するほどパソコンは好きでしたが、高校で改めて勉強しなおしたことが起業につながったと思います。また先生方は気軽に進路相談にのってくださいました。当初プロのサッカー選手を目指していたんですが、先生方と話すうち自ら起業したいと考えるようになりました。金沢高校での日々が今の自分の出発点であり、かけがえのない財産だと感じています。ちなみに今でも顧問の先生とは頻繁にお会いし、その教えを守って社会に貢献できるようボランティア活動を始めていて、来年には先生と共同で養護施設で餅つき大会を開く予定です。教科書にある内容を教えるだけでない、人を育てる生きた教育。そんな指導をしてくださる先生方が、この学校にはいらっしゃいます。